NTTドコモは13日、ソニー製のAndroidタブレット「Sony Tablet S」(SGPT113JP/S)「Sony Tablet P」(SGPT211JP/S)を10月28日より発売する。両端末ともに、3GとWi-Fiを使った通信に対応したモデルで、10月19日より全国のドコモショップで事前予約を受け付ける。
Sony Tabletは、ソニー初となるAndroid OSを搭載したタブレットデバイスで、9.4型ディスプレイを搭載したSシリーズと5.5型のディスプレイを2枚搭載したPシリーズの2種類をラインナップ。
今回ドコモが発売を発表したのは、両製品の3G対応モデル「SGPT113JP/S」「SGPT211JP/S」。両モデルともに、ドコモの3Gネットワークを利用したインターネット接続をサポートし、spモード、ドコモマーケット、mopera Uなどが利用できる。加えて、ドコモのデータ通信専用の定額料金プラン、最大24カ月間、一定額を毎月の利用料金から割り引くサービス「月々サポート」も利用可能。
このほかドコモでは、2012年4月30日まで月額利用料金の上限額から1,050円割引する「FOMAタブレットスタートキャンペーン」を実施。同キャンペーンは、FOMA新規契約で「定額データプラン フラット」または「定額データプラン スタンダード2」に申し込んだユーザーが対象。実施期間は2011年10月28日から2012年4月30日まで。