イー・アクセスは、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のAndroidスマートフォン「Sony Ericsson mini」を10月28日に発売すると発表した。
Sony Ericsson miniは、約88×52×16mm・約99gのコンパクトなスマートフォン。ディスプレイは約3.0インチHVGA(480×320ドット)で、CPUにSnapdragon MSM8255(1GHz)を搭載する。小型ディスプレイであるが、ホーム画面の四隅にショートカットを配置した独自ユーザーインターフェイスを採用するなど、使いやすさに配慮している。メモリはRAMが512MBがROMが1GB。連続通話時間は約270分、連続待受時間は約320時間。
機能面では、約500万画素CMOSカメラを搭載。高精細映像の再生を可能にする「モバイルブラビアエンジン」を搭載するほか、HD動画撮影機能や笑顔検出、自動シーンセレクションといった撮影補助機能も搭載する。
Wi-Fiルーターとしての利用も可能で、同機能は「Pocket WiFi機能」として提供する。専用のウィジェットも用意され、そこからすぐにWi-Fiルーター機能を起動することができる。無線LANはIEEE802.11b/gに準拠。テザリング利用時の連続通信時間は約4時間。
カラーバリエーションはブラック、ホワイトの2色。どちらのカラーを購入しても、ダークブルーとダークピンクの2色のリアカバーを同梱する。
イー・モバイル オンラインストアでの価格は「べーシック」で39,800円、2年契約を前提とした契約種別「シンプルにねん」で29,840円。「シンプルにねん+アシスト1200」の場合は100円となる。