あいおいニッセイ同和損害保険は12日、自動車保険の契約者を対象とした「GPS-i 位置情報通知システム」サービスなどが、スマートフォンからも利用可能になったと発表した。

同社は、自動車保険の契約者に対して、年間を通じて24時間車のトラブル時に対応する「ロードアシスタンスサービス」を提供している。

今回スマートフォンでも利用可能になったサービスは、万一の事故時などにGPS機能を利用して現在位置を通知する「GPS-i 位置情報通知システム」と、聴覚障がい者の顧客が携帯電話の電子メール・Web機能を使って、音声によらない手段でロードアシスタンスサービスを要請できる「聴覚障がい者のお客さま向けWebロードサービスシステム」の2つとなる。

対応機種は、iPhoneおよびAndroid端末。

同社は、今後も引き続きロードアシスタンスサービスの利便性向上に取り組むとしている。