東京・六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリー(森タワー52階)では、10月8日(土)から12月4日(日)まで、国民的RPG「ドラゴンクエスト」(以下、ドラクエ)の展覧会、「誕生25周年記念 ドラゴンクエスト展」が開催される。その一般公開前の7日、プレス向けの内覧会が開かれたのでさっそく展示会に潜入。内容をチェックしてきたので、出かける際の参考にしていただきたい。
展覧会に入って最初に訪れるのが「天空の王宮」。ドラクエの生みの親、堀井雄二氏や、キャラクターデザインの鳥山明氏、曲を手がけたすぎやまこういち氏のメッセージを閲覧できる。また、「天空の剣」と「王者の剣」が展示されているので、忘れずに見ておきたい。
次に訪れる場所は「ダーマの神殿」だ。ゲーム中ではさまざまな職業に転職できた。ここでも「戦士」「武闘家」「僧侶」「魔法使い」から1つの職業を選択し、ゲーム感覚で展覧会を見て回ることができる。選んだ職業ごとに異なる「冒険の書」を用意。展覧会を歩きながら5つの謎を解き明かしていくことなる。
「旅立ちの町」を通り、いよいよ冒険の始まりだ。町を出ると「勇者の大地」が見えてくる。ここの通路には通路にはドラクエシリーズの歴史をストーリーと印象深いシーンで楽しむことができる。25年の軌跡をたどってみよう。