ヤマハは、Steinberg製のUSBコントローラー「CMC シリーズ」6モデルを11月1日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。

「CMC シリーズ」は、ニーズに合わせて選択できるUSBコントローラー。シリーズラインナップは、チャンネル、フェーダー、クイックコントロール、トランスポートの6種類

本シリーズは、音楽制作ソフトウェア「Cubase」の機能・アイコン・カラーリングなどをハードウェアに具現化したUSBコントローラー。厳選された機能を搭載する6モデルの中から、ユーザー自身が目的や用途によりモジュラーユニット(最大9台までジョイント可能)を選択できる。

ラインナップは、Cubaseのパワフルなチャンネルセクションをハードウェア化したチャンネルコントローラー「CMC-CH」、4個のLEDメーター付タッチフェーダーを搭載した「CMC-FD」、エフェクト/EQなどあらゆるパフォーマンスパラメーターを指先でコントロール可能な「CMC-QC」、ドラムグルーヴやパーカッションのパターンを指でプレイできるパッドコントローラー「CMC-PD」、Cubaseのトランスポートセクションをそのままハードウェア化した「CMC-TP」、録音/編集/ミックスワークフローを強力にサポートする「CMC-AI」となっている。

また、Cubase 6 シリーズのコアテクノロジーを凝縮した音楽制作ソフトウェア「Cubase AI 6」(ダウンロード版)を付属する。対応OSは、Windows XP/Vista/Windows 7、Mac OS X 10.5.8/10.6.4/10.7。