日本マイクロソフトは6日、品川本社にて「マイクロソフト学園祭応援キャンペーン」のPRイベントをプレス向けに行った。同キャンペーンはマイクロソフトが「学園祭応援キット」を学生に貸し出し、全国の大学の学園祭企画を応援するというもの。

学園祭応援キットで貸し出す製品は、Windows 7搭載PC、Xbox 360、Kinectおよび、Windows Phone IS12T。13大学で既に応援キットの貸し出しが確定しており、現在7大学が調整中であるという。キャンペーンはまだ参加募集中で、基本的にどこの大学でも申請できる。担当者の話によれば「企画が面白ければいくらでも貸し出す」用意があるとのことだった。

学園祭応援キットには、、先日販売が開始された「Windows Phone IS12T」も含まれる

各大学のミスキャンパスにはWindows Phoneを提供し、「Windows Phone大使」として学園祭の模様をソーシャルメディア上でレポートしてもらう予定。ミスキャンパスからは「角が丸くて手に馴染みやすい」と言った端末の印象や、「撮った写真を、すぐにFacebookやTwitterなどのSNSにアップロードできるのが魅力。楽しみながら学園祭レポートをしていきたい」といった声が聞かれた。

会場を訪れたミスキャンパスの学生たち

同社では8日から開催される合同学園祭AGESTOK 2011にも冠スポンサーとして協賛し、期間中に会場にて学園祭応援キットの活用法を紹介するとしている。キャンペーンの参加申し込み期間は今月8日から11月末日まで。学生向けパートナープログラムMicrosoft Student Partnersにて受け付ける。参加費用は無料。

マイクロソフト学園祭支援事務局で申し込みを受け付ける