ジーンズが最も似合う著名人に贈られる「第28回ベストジーニスト2011」の授賞式が5日、都内で行われ、一般投票で選ばれる一般選出部門で嵐の相葉雅紀と女優の黒木メイサが受賞した。

「第28回ベストジーニスト2011」の一般選出部門で受賞した黒木メイサ 拡大画像を見る

初の受賞となった相葉は「僕らの先輩がいただいてる賞ですから、信じられないですね。すごく光栄です」と話し、記念の盾をもらうと「メンバーには見せないで、すぐに家に持って帰って、家宝にします!」と笑顔。一方、「僕らの番組(『ひみつの嵐ちゃん』)で私服を見せるコーナーがあって、いつも酷評されるんです(笑)。賞をいただいたんでメンバーを見返してやりたい」としつつも、「プレッシャーですよね。番組の収録のときはお腹が痛いと言って欠場します(笑)」と弱気も見せた。

同じく初受賞の黒木は「本気でうれしいです! 受賞を知らせをマネージャーから聞いた時はは、『キターー!』と思いました。大きくガッツポーズもしちゃいました」と喜び、「これからも自信を持ってジーンズをはいていきたい」と意気込みも。報道陣から「デートの時はどんなジーンズをはく?」と聞かれると「基本、動きやすいものを選びますね。私、暴れると思うので(笑)」と話した。

ほか、主催の日本ジーンズ協議会が選ぶ「協議会選出部門」では、女優の真矢みき、タレントの若槻千夏、元プロボクサーの鬼塚勝也が選出され、グローバル特別敢闘賞には、サッカー日本代表の長友佑都選手が選ばれた。真矢は「私でいいんですかね……」と恐縮したが、「役ではリクルートスーツのイメージがあると思うんですが、普段は自然児でいたいのでジーンズで過ごしますね。いざという時に選べるアイテムでもあると思います」と喜び、若槻は「マネージャーに言われたときは『ドッキリ』がきたなと思いました。9月、10月は多い季節なんで(笑)」と笑わせつつもうれしそうだった。