スルガ銀行とカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は3日、Tポイントサービスに関して業務提携契約を締結し、スルガ銀行が取り扱うカードローン「リザーブドプラン」において、CCCが運営する共通ポイントサービス「Tポイント」を10月19日導入し、併せて「T ポイント付きリザーブドプランカード」の発行を開始すると発表した。
「Tポイント付きリザーブドプランカード」の主な特長は以下となる。
カードローンの定例返済に対して、毎月Tポイントが貯まる
「Tポイント付きリザーブドプランカード」を利用する顧客は、毎月のカードローンの定例返済額に応じて30~1,000 ポイントのTポイントを貯めることが可能。毎月の定例返済額は利用残高によって異なる。
定例返済以外の「随時返済」は、Tポイント進呈の対象外となる。Tポイントの進呈日は原則、毎月15日(銀行休業日の場合は翌営業日)となる。
貯まったTポイントを1ポイント=1 円分としてカードローン返済に使える
「Tポイント付きリザーブドプランカード」を利用する顧客は、Tサイトから申請すると、100ポイント以上1ポイント単位で、カードローン元本の返済にTポイントを使用することが可能。
前月11日~当月10日の申請受付分について、当月15日(銀行休業日の場合は、翌営業日)に随時返済を実施。1カ月あたり5回まで申請する。
CCCでは、さまざまな金融商品においてTポイントサービスの拡大を目指しており、「今後スルガ銀行が取り扱うその他の決済サービスでのTポイントサービス導入を検討していく」としている。