ソフトバンクモバイルは29日、Androidスマートフォンの新製品「STAR7 SoftBank 009Z」(ZTE製)を発表した。2012年1月以降に発売する。2011年11月下旬以降に発売する。

STAR7 SoftBank 009Z(ZTE製)

STAR7 SoftBank 009Zは、約3.8インチWVGA(800×480ドット)液晶を搭載したスマートフォン。宇宙空間をイメージしたカラーバリエーションが特徴で、アースターコイズ、ジュピターピンク、ネプチューングリーン、ヴィーナスイエロー、マーズピンク、サターンブラック、ムーンホワイトの7色を用意した。

宇宙服のお父さんが浮遊する「ライブ壁紙」プリインストールするほか、64パターンの中から好みのデザインを設定できる独自UIも搭載。パッケージも宇宙をイメージしたデザインを採用した。OSはAndroid 2.3を採用。IPX5/IPX7相当の防水性能も備える。

宇宙空間をイメージした7色のカラバリを用意

機能面では、オートフォーカス対応の約503万画素CMOSカメラを搭載。このほかワンセグ、GPS、Wi-Fi(IEEE 802.11 b/g/n)、Bluetooth、S!メール(Ver.2.1)、スマートセキュリティ、緊急地震速報、災害・避難情報(後日アップデートで対応予定)などが利用可能。通信面では、世界対応ケータイ、3Gハイスピード(下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps)をサポートする。

寸法・重量は約62×125×12mm・約150g(暫定値)。連続通話時間は約370分/約430分(W-CDMA網/GSM網)、待受時間は約410時間/約350時間(W-CDMA網/GSM網)(ともに暫定値)。このほか外部メモリとして、最大32GBのmicroSDHCカードが利用。SIMロックを解除する機能も搭載する。