東芝は29日、スタンダードノートPC「dynabook T451」のラインナップに、Intel Core i7-2670QMを搭載した2機種を発表した。発売は10月上旬を予定。価格は、8GBメモリ搭載の「T451/59D」が170,000円前後、4GBメモリ搭載の「T451/57D」が160,000円前後。カラーはいずれもリュクスホワイト/モデナレッド/プレシャスブラックの3色。
秋冬モデル第1弾として9月5日にCore i5-2430M/Core i3-2330M/Celeron B800を搭載した3機種が発表されているが、今回の2機種はそれに追加されるラインアップとなる。「T451/59D」と「T451/57D」は、搭載するメモリ容量以外の仕様は共通。搭載するメモリはいずれもPC3-10600 SDRAMで、最大8GBとなる。
メモリ以外の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2670QM(2.20GHz)、チップセットがMobile Intel HM65 Express、グラフィックスがIntel HD Graphics 3000(CPU内蔵)、ストレージが750GB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが15.6型ワイドTFTカラー Clear SuperView LED液晶(1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 3.0×1、USB 2.0×2、D-Sub、HDMI出力、約130万画素Webカメラなど。バッテリ駆動時間は約4.6時間。サイズ・重量は、約W380.0×250.0×27.7~37.5mm、約2.5kg。