ソニーマーケティングは25日、元陸上選手の市橋有里さんと脳科学者の茂木健一郎さんと一緒に、「ウォークマン」シリーズの「NWD-W263」で音楽を聴きながらランニングを楽しむイベントを開催した。

市橋有里さんと茂木健一郎さん

NWD-W263は防水仕様で軽量なヘッドホン一体型ウォークマンで、ランニング時に音楽を聴くのに適したモデルとして人気を博している。同社は現在、東京・永田町の「アディダス ランベース」で同製品を体験使用できるキャンペーン「音楽と走ろう“WALKMAN” supported by adidas」を展開している。今回、このキャンペーンの一環として、世界陸上セビリア大会の銀メダリストでアディダスランニングアドバイザーを務める市橋有里さんと、脳科学者の茂木健一郎さんを招いて、一般利用者と一緒にランニングを楽しむこととなった。

参加者には「ウォークマン NWD-W263」が貸し出された

ランニングに先立ち、市橋さんと茂木さんは体験談を交えて、運動中に音楽を聴くことの効能などを解説。その後、参加者は市橋さんの指導のもとで皇居1周(約5km)のランニングを楽しんだ。

参加者は市橋さんと一緒にランニングを楽しんだ

なお、NWD-W263を使用してランニングが楽しめる「ランニングクリニック」が、アディダス ランベースのほか原宿や横浜などアディダス直営店6店舗で実施予定となっている(詳細はウェブサイトを参照)。