モデルでタレントの小森純が19日、東京・文京区の椿山荘で結婚披露宴の直前記者会見を行った。
結婚披露宴の直前記者会見を行った小森純 拡大画像を見る |
1億円のティアラと7,000万円のネックレスを付け、薄いピンクのウェディング姿で登場した小森は「超キレイじゃないっすか? 『旦那もカワイイね』って言ってくれました」と満面の笑みを見せ、「イヤリングはドン・キホーテで買いました。1000円でしたけど、これが現実です」と笑わせつつ、幸せオーラを振りまいた。
小森は、元モデルでアパレル会社を経営する今井諒さんと7月7日に入籍。会見の前にチャペルで式を挙げ、「幸せですね。緊張しすぎて泣けなかったです。バージンロードを歩くときにお父さんが私のドレスを踏んで前に進めなくなっちゃって。笑いアリ涙ナシの式でした」と明かした。誓いのキスは頬にしてもらったといい、「口はちょっと恥ずかしくて。ま、朝からチュッチュしてたからいいんですけどね」とのろけた。
子作りについては「今は2人の時間を大事にしていきたいので、もうちょっと後でいいかなと思います。授かりものですからね」と、当面は2人きりの新婚生活を満喫したい様子。それでも、「胃袋はつかんでますし、もう1個の袋もつかんでますから。2日に1回くらいは頑張ってます(笑)」と意気込んだ。
また、会見中はこれまでの波瀾万丈の恋愛と電撃婚についてなどが赤裸々に綴られている自著のフォトエッセイ『純婚』(双葉社刊)についてもアピール。「これまで辛いことがたくさんあって、色んな恋愛を経験してきました。こんな私でもこの日を迎えられたんです。この本を読んで諦めずに幸せをつかんで欲しいですね。勝ち組からの意見ですみません(笑)」とメッセージを送っていた。