レノボ・ジャパンは13日、USB接続ながら14型ワイドと大型のUSB液晶ディスプレイ「ThinkVision LT1421」を発売したと発表した。キャリングケースが付属し、USBバスパワー駆動なのでノートPCとともに持ち運びも可能。ダイレクト価格は19,950円。
USBケーブル1本で接続が可能な、14型ワイドでLEDバックライトの液晶ディスプレイで、数々の耐久テストをクリアした堅牢性を持つ。さらに、最薄部の厚みが9.3mmの本体サイズはW335×D21.5×H217.5mm、重量は約840g、消費電力は標準4.2W/最大5Wとなっており、USBバスパワー駆動や付属のキャリングケースと合わせて携帯性も兼ね備える。
本体には傾斜角度を調整するスタンドがあり、ノートPC「ThinkPad」のトラックポイントを彷彿させる赤いラインがアクセントになっている。滑り止めのゴムも採用した。
主な仕様は、液晶パネルがTNパネル、光源がLEDバックライト、画面サイズが14型ワイド、解像度が1,366×768ドット、輝度が200cd/平方メートル、コントラスト比が400:1、視野角が水平90度/垂直50度、応答速度が8ms。スタンドでは後12度~40度のチルトが可能。1台のPCに最大6台まで接続できるのも特徴(接続先PCのCPU/GPUによって異なる)。