トム・クルーズ主演、トニー・スコット監督で1986年に公開された映画『トップガン』が3D化、2012年に劇場公開されることがわかった。米Hollywood Reporterが報じている。
2Dから3Dへの映像変換を手がけるLegend 3D社のロブ・ハンメルCEOは「『トップガン』の空中戦の映像は3Dにぴったりだ」とこの計画に自信たっぷりの様子。米国の映画コミュニティサイトやfacebookでの反応を調べてみた。
賛成派
- 「やった! 待ちきれないよ」
- 「きっとクールな出来になるね」
反対派
- 「は? なんで3D?」
- 「3D? ふざけんな! 俺が3Dが大嫌いなんだ! みんな3Dを憎むべきなんだーーー!! ……僕は本当に3Dはダメだと思います」
- 「なぜだ…なぜなんだ……」
- 「お願いだからやめて」
- 「3Dの映画で良かったのは『アバター』だけだ。『トランスフォーマー』とかまじでクソだった。好きな映画たちがこれから3D化されないことを切に祈る」
- 「え~、やめてやめてやめて! 誰が見るって言うんだよ」
- 「ノーーーーーーーーーー!」
以上のように3D化に反対する声が多勢を占めたが、今後はこういった過去の名作を3D化し再上映するというパターンが増えてくるとみられている。