ワタナベエンターテインメントに所属する現役中学生アイドル、橋本楓、高橋胡桃、玉川来夢の3人が新ユニット「ChocoLe(チョコレ)」を結成し、エイベックスから12月にデビューすることが11日、明らかになった。
アイドリング!!!の21号として活躍し、ティーン向けファッション誌『ラブベリー』の専属モデルで人気の橋本、オーディション「グラビアJAPAN」の最終選考に残った高橋、ファッション誌『ピチレモン』専属モデルを務める玉川の「キャンディーズ」に憧れる3人が、ユニット名に込められた、時にはミルクチョコレートのような甘さと時にはほろ苦い大人のビターな苦味も表現でき、あらゆるフィールドで21世紀を担うアイドルを目指す。 デビューに先駆けて、テレビ東京系で放送中のアニメ『SKET DANCE』のエンディングテーマ曲にデビュー曲となる『ミルクとチョコレート』が起用されることも決定した。
ユニットのリーダーを務める橋本は「癒しをあげるために元気で笑顔でいられたらと思います。色々な形でお客さんと触れ合いたいです。この3人なら同世代の女の子にも憧れてもらえる存在にもなれると思うのでファッションも頑張りたい。同姓にも異性にも好かれるカッコよさも可愛いさも両方表現していきたいです」と意気込み、高橋も「CDデビューということで初めてでわからないことだらけなので、ワクワクする気持ちとと不安が入り混じっていました。始めは不安の方が大きかったのですが、3人とも明るい性格なので団結して大変なことも乗り越えられると思います」と心境を告白。また、玉川は「歌とダンスを頑張ってChocoLeを盛り上げていきたいと思っています。ファンの方ともたくさん触れ合って、みなさんと仲良くなっていきたいです」と抱負を語っている。