現在、テレビ東京ほかにて放送中のTVアニメ『ゆるゆり』から飛び出した「七森中☆ごらく部」の三上枝織 (赤座あかり役)、大坪由佳 (歳納京子役)、津田美波 (船見結衣役)、大久保瑠美 (吉川ちなつ役)が、2011年8月31日、ニコニコ生放送「ゆるゆりうのまつり~真夏の頂上決戦~」に登場した。
今回のメインテーマは「UNO」。「真夏の頂上決戦」と銘打たれているとおり、メンバーの中ではたしで誰が一番「UNO」が強いのかをニコニコ公式生放送の特番で決定するという、かなり斬新な企画である。1時間の放送中、延々とメンバー4人で「UNO」を繰り広げる様は、ゆるい感じのUNO版『われめDE○ン』だと思っていただければよいだろう。
なぜ「UNO」なのか? それは、七森中☆ごらく部のメンバーの中で流行っているからという、ただそれだけの理由。事実彼女たちは、移動の新幹線や楽屋での待ち時間、食事中にいたるまで、暇と時間があれば「UNO」に興じているという。
何はともあれ、ニコニコ公式生放送で繰り広げられたUNO対決だが、1時間の生放送がUNOだけで持つのか? という放送前の疑問の声を吹き飛ばす盛り上がりをみせるごらく部のメンバーたち。視聴者から寄せられたメールをテーマにしたトークを交えつつ、全7回におよぶ死闘の末、大坪由佳が勝者の座についた。
パーティーグッズを使った罰ゲームやOP/EDのダンスが披露されるなどで盛り上がった現場の様子をダイジェストで紹介していこう。
反省会もやはり「UNO」!
公式生放送終了後、ゆるゆりTVであらためて配信された「『ゆるゆり』うのまつり反省会」だが、公式生放送と同じスタジオにも関わらず、なぜかセットがグレードダウン。カメラの数まで減らされるという、まさに"反省会"仕様での放送となった。しかも、"公式さん"が台本を用意していないという、まさにムチャ振りな反省会ということもあって、結局30分間、ふたたびUNO対決が繰り広げられることに……。
罰ゲームで「王貞治」や「矢沢永吉」のモノマネが振られたり、アンケートの結果で勝敗が決められたりと、いつにもましてフリーダムな内容となった"反省会"。いったい何に対する反省なのか? という疑問はさておき、現場、視聴者からのコメントも大賑わいの放送となった。
「ゆりゆららららゆるゆり放送室 ゆる~くお茶会 in キャラホビ」開催
2011年8月28日、千葉・幕張メッセで行われた「キャラホビ2011」のラジオ大阪Vステショップブースにて、「ゆりゆららららゆるゆり放送室 ゆる~くお茶会 in キャラホビ」が開催され、七森中☆ごらく部のメンバーが登場。ここでは当日の模様を写真で紹介しよう。
TVアニメ『ゆるゆり』はテレビ東京ほかにて現在放送中。今後も各種イベントが用意されているので、公式サイトなどをしっかりチェックしておこう。
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