西武鉄道は23日、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(以下「あの花」)の記念乗車券を、西武秩父駅にて5,000セット発売する。

「あの花」記念乗車券の台紙

乗車券には、じんたん(宿海仁太)やめんま(本間芽衣子)らキャラクターも描かれた

「あの花」は、昔仲良しだった幼なじみ6人が再び集まり、思春期特有の複雑な感情がぶつかり合う青春ストーリー

「あの花」は、フジテレビ系で毎週木曜深夜に放送される"ノイタミナ"にて、今年4~6月に放送されたアニメ。舞台設定のモデルが秩父で、劇中には秩父市内などに実在する風景や建物もたびたび登場した。

その風景や街並みを求め、「聖地巡礼」を楽しむ同作品のファンも多いという。

今回発売される記念乗車券は、主人公のじんたん(宿海仁太)ら、幼なじみ6人が結成したグループ「超平和バスターズ」の秘密基地をイメージしたデザインに。

硬券6枚を二つ折りのオリジナル台紙にセットし、専用封筒に封入している。硬券の内訳は、大人390円の乗車券が2枚、大人170円が1枚、小児200円2枚、小児150円1枚の計6枚。めんま(本間芽衣子)のブックマーク(しおり)も付くとのこと。

「あの花」記念乗車券は、西武秩父駅にて9月23日9:00より5,000セット発売(購入は1人5セットまで)し、なくなり次第終了となる。価格は1セット1,500円で、乗車券の有効期間は今年12月31日まで。