ViewSonicの「ViewPad 10」。AndroidとWindowsのデュアルOSタブレット

米Microsoftは9月8日(現地時間)、Androidプラットフォームを採用した携帯電話およびタブレットに関してAcer、ViewSonicと特許ライセンス契約を結んだと発表した。ViewSonicとの契約にはChromeプラットフォームも含まれる。特許権使用料など契約の詳細は不明。

Androidはオープンなプラットフォームであるものの、MicrosoftやOracleなどいくつかの企業が同プラットフォームで使用されている技術の特許権を主張している。特許侵害訴訟を避けるために特許権使用料の支払いに合意するAndroid端末メーカーが増えており、Microsoftは昨年4月に台湾のHTCと、今年7月にオンキヨーを含む3社とAndroid端末に関する特許ライセンス契約を締結した。