NTTドコモは、同社の提供するLTEサービス「Xi」に対応したAndroidタブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」を発表した。2011年10月上旬に発売する。
GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dは、10.1インチ(1280×800ドット) WXGA液晶を搭載したタブレット端末。本体サイズは約257(W)×175(D)×8.6(H)mm、約565gで、1.5GHzデュアルコアCPU、7,000mAhの大容量バッテリを搭載する。ROMは16GB、RAMは1GB。
Xi利用時の通信速度は、受信時最大37.5Mbps/送信時最大12.5Mbps。Xiエリア内の一部屋内施設では、受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbpsの通信に対応する。
加えて、無線LAN(2.4GHz/5GHz)をサポート。プリインストールアプリの「All Share」を利用することで、DLNA対応機器との連携利用が可能。無線LANルーターとして利用が可能な「Wi-Fiテザリング」機能もサポートする。
このほか、3.2メガのアウトカメラ、2.2メガのインカメラを搭載。Bluetooth 3.0+EDR、GPS、spモードメール、ドコモマーケット、エリアメールなどが利用可能。
なお、GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01Dの詳細はこちらの記事で確認できる