バッファローは7日、USB接続の外付け型HDDでの録画をサポートした液晶テレビ、およびブルーレイディスクレコーダー向けの外付けHDD「HD-ALSU2/V」シリーズを発表した。9月中旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は2TBモデルの「HD-ALS2.0TU2/V」が13,800円、1TBモデルの「HD-ALS1.0TU2/V」が10,800円。

「HD-ALSU2/V」シリーズ

ファンレス設計の下面吸気方式を採用し、防振用シリコンゴムによりハードディスクの振動を低減。従来製品に比べ約13%ほど静音化している。

接続できる液晶テレビは、USB接続の外付け型HDDをサポートする、東芝製「レグザ」、シャープ製「アクオス」、ソニー製「ブラビア」、パナソニック製「ビエラ」、LG Electronics製「インフィニア」、ピクセラ製「プロディア」。

ブルーレイディスクレコーダーは、東芝製「レグザブルーレイ/ハイビジョンレコーダー」、シャープ製「アクオスネットチューナー」。PlayStation 3とtorneにも対応し、PC環境でも使用できる。

液晶テレビやPCと接続しているときの電源連動オフ時、無駄に流れていた電気をカットする「スーパーeco」機能を搭載。電源オン時に比べて約98%の消費電力カットに成功した。電源はACアダプタ、本体背面にはセキュリティスロットを搭載する。

インタフェースはUSB 2.0で、2.0mのUSB 2.0ケーブルも付属。本体サイズはW120×D200×H40mm、重量は0.9kg。PC環境で使う場合の対応OSは、Windows XP/Vista/7、Mac OS X 10.4~10.7。