東芝、バッテリ駆動時間が7時間に延びた「dynabook N300」秋冬モデル

東芝は5日、10.1型ディスプレイ搭載のネットブック「dnyabook N300」をリニューアルし、秋冬モデルを発表した。主な仕様は夏モデルを引き継いでいるが、バッテリ駆動時間が夏モデルの3.6時間から大幅に延びて約7時間となっている。店頭予想価格は5万円前後。発売は9月中旬。カラーはカカオブラウン・ライムグリーン・パッションオレンジの3色。

主な仕様は、CPUがIntel Atom N570(1.66GHz)、チップセットがMobile Intel NM10 Express、グラフィックスがIntel GMA 3150(CPU内蔵)、メモリがPC3-5300 1GB(1GB×1、最大2GB)、ストレージが250GB SATA HDD、光学ドライブがなし、ディスプレイが10.1型ワイド Clear SuperView LED液晶(1,024×600ドット)、OSがWindows 7 Starter SP1 32bit版。

インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN、USB 2.0×3、D-Sub×1、マイク入力/ライン入力兼用×1、ヘッドホン出力×1、ブリッジメディアスロット、約30万画素Webカメラなど。バッテリタイプはリチウムイオンで、駆動時間は約7.0時間。サイズ・重量は、W262.0×D190.0×H16.6～35.5mm、約1.36kg。

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