NTTドコモは1日、同日ソニーが発表したAndroidタブレット「Sony Tablet」の3G対応モデルを全ドコモ取扱店、ドコモオンラインショップで取り扱うと発表した。発売時期は10月~11月を予定。

Sony Tabletは、ソニー初となるAndroid OSを搭載したタブレットデバイス。ラインアップは、9.4型ディスプレイ搭載の「Sシリーズ」と5.5型のデュアルディスプレイ搭載の「Pシリーズ」の2製品。製品の詳細はこちらのSony Tablet発表記事が詳しい。

Sony Tablet Sシリーズ

Sony Tablet Pシリーズ

今回ドコモが取り扱うのは、両製品の3G対応モデル「SGPT113JP/S」「SGPT211JP/S」。両モデルでは、ドコモの3Gネットワークを利用したインターネット接続をサポートし、spモード、ドコモマーケット、mopera Uなどが利用できる。加えて、ドコモのデータ通信専用の定額料金プラン、最大24カ月間、一定額を毎月の利用料金から割り引くサービス「月々サポート」も利用できる。

10月中旬以降に事前予約を全国のドコモショップで受け付けを開始する予定で、同社は予約開始日が確定次第、Webサイトなどで告知するとしている。なお同製品は、全ドコモ取扱店、ドコモオンラインショップのほか、ソニー直営店およびオンラインショップでも販売する。