ダイソンオンラインストアは、サイクロン掃除機の新モデル『DC36』3タイプの販売を開始した。同製品は29日に発表されたもので、10月17日の一般販売予定に先駆けての販売開始となった。

同製品は、新たに開発されたBallテクノロジーによりモーターやダクトなど100以上の部品を球状のボディにコンパクトに集約。これにより重心が低く安定したバランスを実現し、軽い力で思い通りの方向に動かすことができる。さらに、本体とホースの接合部には柔軟な動きに対応するセントラル・ステアリング構造を採用し、狭いコーナーでも安定した操作が可能なことが特徴。

進化したラジアルルートサイクロンテクノロジーでは、新たに気流を設計しなおし、空気の衝突によるロスを低減。より微細なチリの分離性能が向上した。さらに、ブラシ部分には床面との摩擦による静電気でチリが残ることを防ぐため、導電性のカーボンファイバーを採用している。

今回発売されたのはブラシ部分が気流で回転する「タービンヘッドタイプ(8万4,800円)」と、モーターで回転する「モーターヘッドタイプ(8万9,800円)」、これにペットグルーミング用ツールが付属した「モーターヘッドペットケア(9万4,800円)」となっている。

ダイソンオンラインストアでDC36を先行販売