米Motorola Mobilityは8月30日(現地時間)、Androidスマートフォンの新機種「Motorola PRO+」を発表した。QWERTYキーボードを搭載したストレートタイプのスマートフォンで、OSにはAndroid 2.3を搭載している。10月より欧州とアジアで発売が開始される予定。
Motorola PRO+は、同じくQWERTYキーボードを搭載したストレートタイプの「Droid Pro」の後継にあたる機種。QWERTYキーボードによる文字の打ちやすさなどからビジネス用途の機種となっているが、モトローラ・モビリティは「プライベートでも充分楽しめる」としている。
Motorola PRO+の画面サイズは3.1インチで、解像度は640×480ピクセル。画面はゴリラガラスを採用したタッチパネルだ。重量・寸法は、113g・62×119.50×11.65mm。プロセッサは1GHz、バッテリーは1600mAhとなっている。そのほか、4GBの内蔵ストレージを備え、最大32GBまで拡張可能。カメラ機能では、LEDフラッシュ付き500万画素カメラを搭載する。なお同社は、YouTube上でMotolora PRO+の紹介動画を公開している。