アクサ生命保険は30日、年金原資保証の変額個人年金保険「アクサの原資保証の投資型年金」(正式名称:変額個人年金保険(08)A型)の販売提携行を拡大し、荘内銀行(本店:山形県鶴岡市)を通じて、同商品の販売を9月1日から開始すると発表した。
これにより、年金原資保証の変額個人年金保険を取り扱う金融機関は、合計で13行となる。
変額個人年金保険「アクサの原資保証の投資型年金」は、10年後の年金原資額を100%保証するとともに、特別勘定には市場環境の好転時に株式の配分を自動的に引き上げる機能を備えた、円建ての変額個人年金保険。
積立(据置)期間満了後は、ライフプランにあわせて、年金での受け取り、または一括での受け取りを選択できるシンプルな商品設計となっている。
アクサ生命では、「今後も、多様化する顧客のニーズに対応するために、最先端のサービス、革新的かつ顧客にとって最適な商品を提供していく」。また、「マーケットにおける強固なポジションの獲得を目指して、提携先の金融機関の拡大を図っていく」としている。