日本興亜損害保険はこのほど、財団法人日本興亜福祉財団創立20周年記念シンポジウムを、10月6日に開催すると発表した。場所は津田ホール(東京・渋谷)で、入場料は無料。
日本興亜福祉財団は、高齢者福祉に関る活動を通じて社会に貢献することを目的に、1991年7月に設立。2011年は同財団創立20周年にあたり、今回これを記念とした一般向けシンポジウムの開催を決定した。
講師およびテーマは、評論家・ジャーナリストの田原総一朗氏による「これからの高齢社会をどう生きるか」、国際医療福祉大学大学院教授の竹内孝仁氏による「介護の進化 -おむつゼロ・胃ろうゼロ」、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授の秋山弘子氏による「長寿社会に生きる」、日本興亜福祉財団主席研究員の片桐恵子氏による「退職シニアの地域デビュー」となる。
また、当日は上記講師4人によるパネル・ディスカッションも予定されているという。
開催時間は14:00~17:00、開場は13:30。定員は490人で、申込み締切日は9月15日。申込み方法の詳細は、同財団Webサイトに掲載しているPDFまで。