三陽商会が展開する本格ドレスシューズブランドの三陽山長は9月中旬より、「ドレススニーカー」の新商品2型を発売する。ビジネスシューズの定番ブーツであるチャッカブーツ「兼伍」と、スエード素材を使用したフルブローグの「兼六」というラインナップになった。
ドレススニーカーの新商品では、アッパーに光沢感があるアンティーク仕上げのレザーやスエード(いずれも牛革)を使用した点が特徴で、スニーカーに使われるラバーソウルとの一体成型を行っている。インソールには、ソフトで履き心地の良い低反発性EVA(エチレン ビニル アセテート)を採用。また、靴紐は蝋引きタイプと着脱しやすいゴム製の2種類を用意したという。
「兼伍」は、アンティーク仕上げレザーモデルとスエードモデルの2モデルを展開。カラーは、アンティーク仕上げレザーモデルがブラウンとブラックの2色、スエードモデルがブラウンの1色を用意している。価格は3万3,600円。
「兼六」は、スエード素材を使用し、秋冬シーズンに合わせやすくなっている。カラーはブラック1色を展開。価格は3万1,500円。
サイズはいずれもS(24cm) / M(25cm) / L(26cm) / LL(27cm)を用意。三陽山長の直営店2店舗(銀座ベルビア店、玉川高島屋SC店)およびオンラインストア「サンヨー・アイストア」にて販売する。