ASUSTeK Computerは26日、専用サブウーファーが付属し迫力の重低音を体感できる15.6型ノートPC「N55SF」を発表した。DVDスーパーマルチドライブモデルとブルーレイディスクドライブモデルの2モデルをラインナップし、価格は前者が99,800円、後者が129,800円。ともに発売は2011年9月下旬より開始する予定。

「N55SF」

世界的に有名なオーディオエーカーであるBang & Olufsen ICEPowerとの共同開発によるオーディオシステム「ASUS SonicMaster」と、重低音を再生する60mmバススピーカーを内蔵した専用サブウーファーにより、パワフルなサウンド機能を実現したノートパソコン。PC性能も高く、クアッドコアのSandy Bridgeプロセッサや最新のGeForce GPUを内蔵している。

専用サブウーファーが付属

DVDスーパーマルチドライブモデル(型番「N55SF-SX2630」)の主な仕様は、ディスプレイが15.6型LEDバックライト液晶(WXGA: 1,366×768ドット)、CPUがIntel Core i7-2630QM(2.00GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 555M(NVIDIA Optimus対応)、メモリ容量が8GB、HDD容量が750GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 7 Home Premium 64bit。本体サイズ/重量がW379×D260×H37~37.5mm/約2.7kg。バッテリ駆動時間が焼く4.5時間。

ブルーレイディスクドライブモデル(型番「N55SF-S2630B」)では、上記仕様から、液晶解像度をフルHD(1,920×1,080ドット)へ、光学ドライブをブルーレイディスクへ強化。ほか、それら強化にともないバッテリ駆動時間は約4.2時間へ変更されている。