トヨタ自動車は24日、一部を改良した「レクサス IS F」を発売した。価格は795万円。
今回の改良では、"F"の名を付与するレクサスブランドのプレミアムスポーツとして「運転する楽しさ」を追求。高い操縦性や走行安定性を発揮する新ショックアブソーバーを採用したほか、コイルスプリングやバウンドストッパーなどサスペンションのチューニングを最適にすることで、乗り心地と走行性能も向上させている。
内装色にレッド&ブラックが追加設定され、外板色ではマーキュリーグレーマイカを新採用。また、メーカーオプションとして新意匠の19インチ鍛造アルミホイール(BBS製・7本スポーク)が追加されている。
エンジンはV8・5.0Lの2UR-GSEを搭載し、駆動方式は2WD(FR)、トランスミッションは8-Speed SPDS(8速スポーツダイレクトシフト)を採用する。