9月17日~19日の3日間に渡って開催される大規模お笑いイベント「YOSHIMOTO WONDER CAMP KANKAI ~Laugh&Peace2011~」の制作発表会見が23日、大阪市内で行われ、たむらけんじ、陣内智則、NMB48のメンバーら出演者が意気込みを語った。
前列左から、ギャロップ(林・毛利)、NMB48(木下春奈、小笠原茉由、山本彩、山田菜々、福本愛菜)、ウーマンラッシュアワー(村本・中川)、後列左から、もう中学生、佐久間一行、たむらけんじ、陣内智則、川畑泰史、矢野勝也、トータルテンボス(藤田・大村) 拡大画像を見る |
同イベントでは、吉本興業と在阪民放5局がタッグを組み、京都・大阪・神戸でさまざまなお笑いや音楽の公演を開催。3日間を通じて約230本の公演が行われ、のべ1000人を超える吉本タレントが出演する。
今月、関西に先駆けて東京で行われた『YOSHIMOTO WONDER CAMP』にも出演していた陣内は「笑いの原点は関西。東京のイベントも大成功でしたが、東京以上におもろかったと言われたい」と気合い十分。「東京のメンバーはスッとしたかっこいいメンバーでしたが、関西はコテコテのメンバーで盛り上げます」と抱負を話した。
アイドルユニット・NMB48は、本拠地の『NMB48劇場』で特別公演を行うほか、たむら、陣内、ケンドーコバヤシと共演する『どっキング×NMB48』(18日、京橋花月)などに出演。CDデビューからますます上昇するNMB48の人気を受け、たむらは「京橋花月にオレらのファン、ゼロやで(笑)」と戦々恐々だった。
キャプテンの山本彩は「いろんな芸人さんとコラボしてみたいです」とお笑い公演にも意欲満々。そんな中、メンバーの小笠原茉由が「もう中学生さん」と同席していたもう中学生に共演のラブコールを送ると、当の本人は大興奮。イベントスケジュールの書かれた会見用の大型パネルを指し、「じゃあ、このボードを使ってぇ…」とさっそく得意の“大道具ネタ”でのコラボを提案し、会見を盛り上げていた。