10月18日からスタートするNHK総合のドラマ『ビターシュガー』(全10回 22:55~23:24)の会見が22日、東京・渋谷の同局で行われ、キャストのりょう、和久井映見、鈴木砂羽、豊原功補が出席した。
左から鈴木砂羽、和久井映見、りょう、豊原功補 拡大画像を見る |
芸能界16年目を迎えるりょうが初めて主演を務める同ドラマ。酸いも甘いも体験した39歳の江島市子(りょう)、橋本まり(和久井映見)、五十嵐奈津(鈴木砂羽)の女性3人とゲイの三宅拓巳(豊原功補)の関係を軸に、今を賢明に生きるアラフォー世代の姿をリアルに描き出す。
初主演のりょうは「以前この作品の発表の時に『りょう16年目の初主演』というニュースが出ており、やっと主演をいただきましたという感じ。頑張りたいと思います!」と意欲満々。和久井も「りょうさんのニュースをiモードの活字で初めて目にした時に『全力で』と書かれていたので、全力で頑張らなくちゃいけないと思いながら撮影に入りました」とサポートした。
アラフォーをキーワードにした同ドラマ。キャスト陣も"リアルアラフォー世代"で鈴木は「これだけ歳が近い共演者がいることもありませんから、現場では腰が痛い、眼が疲れる、シワが気になると言った話ばかりです(笑)」と激白。また、10年ぶりのラブシーンにもチャレンジしたりょうは「10年前のお相手が袴田吉彦さんで、今回も袴田さんでしたからもうドキドキしちゃいました。服を脱ぐ課程でビールっ腹が気になり、通販でダイエット器具を10%オフで買いました。キレイなラブシーンは他局でご覧になって下さい(笑)」と自虐発言で笑わせていた。