本田技研工業は22日、コンパクトな5ナンバーサイズのミニバン「ストリーム」のZSタイプに、大型テールゲートスポイラーなどを装備した特別仕様車「スポーティ エディション」を発売した。価格は1.8Lの5ATタイプが203万円、2.0LのCVTタイプが224万円。
スポーティ エディションでは、LEDハイマウント・ストップランプ内蔵の大型テールゲートスポイラーや、メッシュタイプのフロントグリル、エアロリアバンパーとアンダーカバーを装備し、ステアリングに本革巻3本スポークステアリングホイール(レッドステッチ)を採用。なお、応急パンク修理キットが付属する代わりに、スペアタイアレスとなっている。
そのほかの標準装備として、運転席用&助手席用SRSエアバッグシステム、EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS、ディスチャージヘッドライト(HID)、キーレスエントリー一体型キー(1本)、カラードサイドシルガーニッシュ、リアコンビネーションランプ(スモーク×クリア)、大径エキパイフィニッシャー、15インチアルミホイールなどがある。また、2.0Lタイプは、全ドアワンタッチ式パワーウインドウ、シートアンダートレイ(助手席)、リアディスクブレーキを装備する。
HDDナビはオプションとなり、1.8LのHDDナビパッケージ装着車は220万円、2.0LのHDDナビパッケージ装着車は241万円。