住信SBIネット銀行は17日、8月16日時点の預金総残高が1兆9,000億円(※1)を突破したと発表した。

※1 円普通預金、SBIハイブリッド預金、円定期預金、円仕組預金、外貨普通預金、外貨定期預金、外貨仕組預金の合計。外貨預金については同行所定レートによる円換算後

同行は、2007年9月24日の営業開始以来、好金利の預金商品ならびにATM手数料無料(※2)や月3回までの振込手数料無料などの各種サービスの提供をはじめとして、SBI証券との連携サービスである「SBIハイブリッド預金」や、リアルタイムレートで取引可能な外貨預金などの商品ラインアップ、書類を郵送することなくインターネット上で銀行口座開設申込みが完了するオンライン口座開設など、「24時間365日利用可能なインターネット・フルバンキングならではの利便性を追求してきた」(住信SBIネット銀行)。

※2 個人の顧客のATM出金手数料は、セブン銀行のATMを利用の場合は無料。ゆうちょ銀行、イーネット、ローソンATMのATMを利用の場合は、合計で毎月5回まで無料、6回目からは1回105円(税込)。個人の顧客の振込手数料は、毎月3回まで無料(ただし、楽天銀行への振込を除く)、4回目からは1回150円(税込)。

同行では、「こうした取り組みが顧客の支持を得た」とし、今回預金総残高が1兆9,000億円を突破したことを発表した。なお、口座数については、8月16日時点で119万口座を突破している。

同行が現在実施中の「夏の資産運用キャンペーン」が好評といい、特に「元本保証」「好金利」な預入期間延長型 円仕組預金「プレーオフ」が、ボーナス資金や余裕資金などの新規の預け入れにより、2010年12月16日の取扱開始から約7カ月で500億円を突破。同行では、顧客の多用な運用ニーズに応えるとし、「プレーオフ」のほか元本通貨変動型円仕組預金「コイントス」、外貨仕組預金「オセロ」など運用商品の一層の拡充を進めていくとしている。

また、「この夏イチオシ! 住信SBIネット銀行の外貨預金キャンペーン」も多くの顧客に支持されているといい、2011年7月28日に外貨預金残高1,000億円を突破した。