年賀状をMacで作成、OS X Lionにも対応予定の「宛名職人Ver.18」が発売

アジェンダは、Macintosh用年賀状ソフト「宛名職人Ver.18」を10月7日より価格8,400円で発売する。AppleStore限定版(価格8,400円/数量限定)、アップグレード版(価格6,510円 / 5,000本限定)、乗換版(価格6,825円 / 数量限定)、ダウンロード版(価格5,460円)もラインナップされる。対応OSは、Mac OS X 10.6、10.5、OS X Lion(Mac OS X 10.7)には無償アップデータで対応予定(10月ごろ)。

製品は、Macintosh専用の年賀状ソフトでWindows版の年賀上ソフトやExcel(CSV形式)などで作成した住所録などから簡単に読み込むクイックスタート機能を新たに搭載。最短3クリックで住所録の読み込みや差出人の設定を完了。宛名印刷までの工程も改善し、1.宛名デザインを選択、2.はがきに合わせる、3.プリントの3ステップで素早く印刷する。年賀状デザインは350点以上、71書体のフォント、10,000点のイラストなどの素材も収録しており、iPhotoとの連携によりドラッグ&ドロップするだけでオリジナル写真を活かした年賀状作成も可能になる。

住所録カードもユーザーアンケートをもとに全面的に再設計。「会社名」「連名」「メモ・情報」「備考」「履歴」「グループ」をタブ式表示で切り替えるスタイルに改良し、コンパクトに多くの情報管理が行える。「メモ・情報」、「備考」のタブは実用的に使えるよう改良されており、長い文章も見やすく表示されるため備忘録や趣味の情報などにも活用しやすくなった。