ソフトバンクモバイルは18日、同社スマートフォンの新製品「Vision SoftBank 007HW」(Huawei製)を発表した。9月上旬以降に発売する。

約3.7インチ WVGAディスプレイを搭載したスマートフォンで、ラウンドガラスとアルミボディを採用したスタイリッシュなデザインが特徴。本体の寸法・重量は約119×60×11mm・約122g。OSはAndroid 2.3を採用。CPUは1GHzのものを搭載している。

Vision SoftBank 007HW (Huawei製)。カラーバリエーションはオービタルブラック、ビビッドピンクの2色

機能面では約30万画素のサブカメラ、オートフォーカス対応の約500万画素カメラを搭載。加えて、Bluetooth、S!メール(MMS)、Wi-Fi、GPS、スマートセキュリティ、コミックLIFE/ムービーLIFE、緊急地震速報などに対応。通信面では国際ローミングサービス「世界対応ケータイ」、3Gハイスピード(下り最大14.4Mbps/上り最大5.76Mbps)をサポート。このほか、スマートフォンのUIをまるごとカスタマイズできる「きせかえLab.」に対応する。

通信方式 国内 W-CDMA方式(1.5GHz/2.1GHz)
海外 W-CDMA方式、GSM方式(900/1800/1900MHz)
寸法 約119×60×11mm(突起部除く)
重量 約122g
連続通話時間/待受時間 W-CDMA網 約350分/約350時間(静止状態)
GSM網 約400分/約300時間(静止状態)
ディスプレイ 約3.7インチWVGA(800×480ドット)TFT液晶
モバイルカメラ メイン 約500万画素CMOS(AF対応)
サブ 約800万画素CMOS(オートフォーカス対応)
外部メモリー microSDHCカード(最大32GB) [2GB同梱]
Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n
Bluetooth Ver.2.1+EDR
プラットフォーム Android 2.3
カラー オービタルブラック、ビビッドピンク