来日中のカナダ出身の歌手、アヴリル・ラヴィーンが12日、都内で行われたサマンサタバサの留学支援企画「チャリティキャンパスバッグプロジェクト」の記者会見に出席した。

「チャリティキャンパスバッグプロジェクト」の記者会見に出席したアヴリル・ラヴィーン 拡大画像を見る

東日本大震災復興支援を目的とした留学支援プロジェクト「Hope for Youth カナダ留学 ホープ・プロジェクト」の一環として行われる同プロジェクトに、アヴリル・ラヴィーンが参加。自身がデザインしたバッグ「サマンサタバサ チャリティキャンバスバッグ」(12600円)が9月中旬に発売され、売上げの収益全てが「Hope for Youth カナダ留学 ホープ・プロジェクト」に寄付される。

自身がデザインしたバッグについて「カジュアルで使いやすいバッグ。どこでも持って行けると思いますよ。家族の皆さんに気に入っていただけるようにデザインしてみました」と解説。東日本大震災の被災者には「ニュースを聞いて悲しい思いでした。私の心は皆さんとともにあります。今回は若い方にカナダに行って頂き、様々な経験が出来る素晴らしいプロジェクト。是非チャレンジして下さい」とエールを送った。

久し振りの来日に笑顔が絶えないアヴリル・ラヴィーン。「明日は東京のサマソニに出演します。明後日は大阪公演で、スタッフと新幹線に乗れるから凄く楽しみにしているんですよ」と明かし、「お気に入りの日本食といえば、やっぱりSUSHI! 今回は父と一緒なので父とスシを食べました。それと私は背が小さいので、日本に来ると私のサイズにフィットするものが一杯あるので、東京は私にとってお買い物天国!」と日本の滞在を楽しみにしている様子だった。