iiyama、15/17型の超音波表面弾性波方式タッチパネル液晶 - 産業用に長寿命

マウスコンピューターは、産業用15型、17型の超音波表面弾性波方式タッチパネル液晶ディスプレイ「ProLite T1531SAW-B/ProLite T1731SAW-B」を発表した。高い安定性と長寿命が特徴という。発売開始は15型が2011年8月10日、17型が2011年9月より。価格はオープンで、直販参考価格は15型が74,800円、17型が84,800円。

超音波表面弾性波方式は、SAW(Surface Acoustic Wave)方式とも呼ばれており、光透過率、耐久性・対傷性に優れ、それにより高い安定性と長寿命が製品の特徴となっている。本体は産業用ということで重厚なキャビネット作りになっており、安定感に優れ、ワイドレンジチルトスタンド搭載により様々な設置場所や角度においての強度と安定性を確保しているという。なお、具体的な用途としては、公共用情報端末や店舗用店頭端末、書店・金融・交通・外食施設の受付、図書検索用端末などでの活用を想定。

主なスペックは以下の表を参照。

タッチドライバはWindows XP/Vista/7、Mac OS 9/Xをサポート。