ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia ray SO-03C」がNTTドコモから発売される。今回は、Xperia rayの外観デザインや搭載機能を写真でおさらいしていく。

本体カラーは3色。Gold、White、Pink

本体は3.3インチ480かけ854ドットの液晶を搭載。国内で販売されているほかのXperiaシリーズに比べてコンパクト

本体背面。Xperia arc/acroのようにカメラは本体のはしにあり、シャッターボタンは装備しない

Xperiaシリーズのデザインコンセプト「Human Curvature(人間の曲線)」は生かされており、わずかに下部に向かってカーブがある

本体側面。シンプルなデザインで、それぞれボリュームキーとUSB端子しかない

続いて、Xperia rayの搭載機能を確認していこう。ドコモ独自のプリインストールアプリや充実したミュージックプレイヤー機能やインカメラも搭載している。おサイフケータイや赤外線、ワンセグなどの「三種の神器」はない。

spモードメール、エリアメール、BeeTVやEvernote、iチャネル、Mobageなど、ドコモの独自サービスを含めて、様々なアプリが搭載されている

ミュージックプレイヤーのInfiniteボタンを押すと、Googleで歌詞を検索したり、Wikipediaのアーティスト情報が見られるようになった

xLoudはソフトウェアベースのレベル強調技術。Infiniteボタンの新機能を含めて、ソフトウェアアップデートで他機種への提供も検討しているそうだ

Xperiaシリーズとしては初めてインカメラを装備。画素数は高くないので、自分撮りというよりもSkypeなどのビデオチャット用ではあるだろう。画面のカメラが回転するようなアイコンタッチでアウトカメラとインカメラが切り替えられる

キーボードは「キセカエ」をサポートし、雰囲気を切り替えられるようになった。3種類がプリセットで、ソニー・エリクソンのサイトからダウンロードも可能

音声入力機能では、携帯入力、QWERTY入力いずれでも可能

マイクマークをタッチすればGoogleの音声入力が立ち上がり、話した言葉を認識してテキストを入力できる

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