JPCERT/CCは10日、Adobe Flash PlayerおよびAdobe AIRの脆弱性に関する注意喚起を行った。
対象となるのは、Adobe Flash Player 10.3.181.36 及びそれ以前、Adobe AIR 2.7 及びそれ以前のバージョンとなる。脆弱性を悪意に利用された場合、細工したコンテンツをユーザーに開かせることで任意のコードを実行される可能性がある。
対策として、最新バージョンへとアップデートを促しており、Adobe Flash Playerは「Adobe Flash Player ダウンロードセンター」、Adobe AIRについては「Adobe AIRダウンロードセンター」からそれぞれ入手できる。