マウスコンピューターは9日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」において、NVIDIA GeForce GTX 580Mと4コア"Sandy Bridge"を搭載する17.3型フルHDハイエンドノート「NEXTGEAR-NOTE i950シリーズ」を発表した。SSDとHDDを同時搭載する構成にも対応する。直販価格は169,890円から。
内部スペックの違いで4モデルをラインナップ。モデル例として、最小構成の「NEXTGEAR-NOTE i950BA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-2630M(2.00GHz/4コア)、チップセットがMobile Intel HM67 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 580M 2GB、メモリがPC3-10600 16GB(4GB×4)、ストレージが500GB SATA HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Home Premium SP1 64bit版。同モデルの直販価格は169,890円から。
最上位の「NEXTGEAR-NOTE i950PA1」では、CPUをIntel Core i7-2920XM(2.50GHz/4コア)へ、ストレージをIntel 320(80GB SSD MLC)×2基のRAID 0構成へ、光学ドライブをブルーレイドライブ(スーパーマルチ機能付)へ変更。同モデルの直販価格は279,930円から。
ほか4モデル共通で、ディスプレイは17.3型光沢フルHD(1,920×1,080ドット)液晶。主なインタフェースはGigabitEthernet、IEEE802.11b/g/n、USB 3.0×2、USB 2.0×2、eSATA/USBコンボ×1、IEEE1394×1、DVI-I、HDMI、オーディオ入出力、マルチカードリーダ、200万画素Webカメラなど。本体サイズはW412×D279×H44.5mm。