愛知銀行は8日、被災地の復興支援を目的として、9月1日から9月30日までの期間中、「東日本大震災復興支援定期預金」を取扱うと発表した。
「東日本大震災復興支援定期預金」の募集総額は500億円。上記期間中であっても募集総額500億円に達した場合には取扱いを終了する。
対象者は個人の顧客で、定期預金種類は、取扱期間中に預け入れる預入期間1年の自動継続スーパー定期(単利型)。預け入れ金額は1口20万円以上1,000万円未満(一人何口でも預け入れ可)。
適用金利は、年0.20%(税引後 年0.16%)。この特別金利の適用は初回満期日までとし、自動継続後の適用金利は自動継続日における店頭表示金利となる。満期日前に解約した場合は、適用金利に対する所定の期限前解約利率を適用する(特別金利の適用はない)。他の金利優遇制度・キャンペーンなどとの併用はできない。
復興支援金の寄付について 同定期預金の取扱いを終了した後、預金残高の0.02%相当額を復興支援金として、同行から拠出し、中日新聞社会事業団を通じて東日本大震災の被災地へ寄付する(顧客の負担はない)。
窓口のみでの取扱いとなる(ATMなどでの取扱いはできない)。