日本興亜損害保険と常陽銀行はこのほど、茨城県復興支援イベント「がんばっぺ!茨城 1Day試食会」を、東京都の日本興亜日本橋ビルにて開催した。

「がんばっぺ!茨城 1Day試食会」会場の模様

同イベントには、東日本大震災の被災地である茨城の農業者および食品加工業者約10社が参加し、茨城の農産物や食品の通常販売および1食100円での試食販売を実施。会場には約3,000人が来場し、商品はすべて完売したという。

なお、今回の企画は継続的支援を目的としており、9月と10月にも開催が予定されている。開催日などの詳細は決定次第発表する。

このほか日本興亜保険グループでは、被災地復興支援およびスーパークールビズ実践の一環として、同社のエコキャラクター「エコラッタ」のワンポイントを左胸にあしらったポロシャツを作成し、役職員およびその家族に販売している。製造は被災地の企業に委託し、売り上げの一部は被災地への義援金あるいはボランティア活動支援として寄付されるとのこと。