『時をかける少女』『サマーウォーズ』『REDLINE』を手がけたマッドハウスが、アニメーション制作を担当した最新作の映画『とある飛空士への追憶』。2011年10月1日(土)より、テアトル新宿ほか全国ロードショーとなる今作の予告編がついに公開された。
今回の1分54秒におよぶ予告編では、新妻聖子が歌う本編の主題歌「時の翼」をバックに、主人公・シャルルとヒロイン・ファナの活き活きとした表情や、迫力の戦闘シーンを中心に構成されており、本編のクオリティの高さを垣間見ることができる。
<映画『とある飛空士への追憶』ストーリー>
二国間戦争のさなか、名もなき飛空士・狩乃シャルルは類まれな操縦技術をみこまれ、次期皇妃ファナ・デル・モラルをその婚約者カルロ皇子のもとに水上偵察機で送り届ける極秘任務を命じられた。護衛を付けず一機で敵中を突破する危険な任務だ。それでもファナを守り抜き、12,000kmを飛ぶべき理由がシャルルにはあった。次々と襲ってくる敵空中艦隊と戦闘機を超絶なテクニックでしりぞけるシャルル。命をかけた空の旅で、ファナの閉ざされた心は開かれ、次第に二人はひかれあっていく。やがて迫る絶対絶命の危機の中、ファナのとった行動とは…。そして二人の恋の行方は…?
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