トレンド総研は4日、「水」「ウォーターサーバー」に関する意識調査結果をまとめた。同調査は7月4日~5日、23~57歳の女性214名を対象に行われた。

日常的に飲む水について聞いたところ、最も多かったのはペットボトルの水(49.5%)。次いで「蛇口型浄水器の水」(15.4%)、「ポット型浄水器の水」(14.5%)、「ウォーターサーバーの水」(13.6%)と続いた。水道水と答えた人は3.7%にとどまった。

理想的な水とは何か聞いたところ、「安全なもの」(89.7%)、「おいしいもの」(86.4%)、「衛生的なもの」(73.4%)が上位を占めた。東日本大震災後、水の安全性を意識するようになったかについては「とてもそう思う」(43.5%)、「ややそう思う」(46.7%)の計90.2%が「そう思う」と回答。震災をきっかけにウォーターサーバーの水に注目が集まるようになったと思うかという質問には「とてもそう思う」(49.5%)、「ややそう思う」(43.0%)の計92.5%に上った。