日本マイクロソフトは2日、Windows 7のマルチタッチに対応した「Microsoft TOUCH MOUSE」とスクロール部にタッチセンサーを搭載した「Microsoft Explorer Touch mouse」の2製品を発表した。いずれも9月2日より販売を開始する。価格は、「Microsoft TOUCH MOUSE」が7,980円、「Microsoft Explorer Touch mouse」が4,935円。
Microsoft TOUCH MOUSE
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Microsoft TOUCH MOUSE |
「Microsoft TOUCH MOUSE」は、マウス上面全体にタッチセンサーを搭載し、指先で触れて操作するWindows 7のマルチタッチ機能対応のマウス。エルゴノミクスを応用した握りやすい形状、BlueTrack Technologyによる場所を問わない高いトラッキング性能に加え、マルチタッチの新しい操作感が加わった。
タッチ操作はWindows 7のマルチタッチ機能と連動し、1本指ではスクロールや進む/戻るなどのドキュメントの操作、2本指では最大化/最小化やスナップなどのウィンドウの操作、3本指ではウィンドウ一覧表示などのデスクトップの操作と使い分ける。センサー部分が目で見なくてもわかるよう特殊な表面加工をほどこしている。
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指が置かれる上部前方全体がタッチセンサーになっている |
底面にはトランシーバーも収納可能 |
読み取り速度は8,000fps、解像度は1,000dpi、ワイヤレス方式は2.4GHzワイヤレスで電波送受信範囲は約3m。パソコンとの接続にはUSBを使用する。単3形アルカリ乾電池2本で約3カ月の動作が可能。サイズ・重量は、約W62×D120×H37mm、約133g(バッテリ/トランシーバー含む)。
対応OSはWindows 7のみで、マルチタッチセンサーを使用するにはインターネット経由で最新のMicrosoft IntelliPointをインストールする必要がある。普通のマウスとしてはWindows 7以外でも使用できるが、その場合はタッチセンサーは利用できない。
Microsoft Explorer Touch mouse
「Microsoft Explorer Touch mouse」は、クリックホイール部分にタッチセンサー「タッチ スクロール ストリップ」を搭載し、上下左右への操作を可能にしたワイヤレスマウス。タッチ スクロール ストリップは3つのボタンにもなっており、左右ボタンと合わせて5ボタンマウスとして使用できる。カラーはブラック/ストームグレー/サングリア レッド/テラコッタの4色で、テラコッタはビックカメラとヨドバシカメラのみの限定販売となる。
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Microsoft Explorer Touch mouse |
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ブラック |
ストームグレー |
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サングリア レッド |
テラコッタ(店舗限定) |
トラックキングにはBlueTrack Technologyを採用。読み取り速度は8,000fps、解像度は1,000dpi、ワイヤレス方式は2.4GHzワイヤレスで電波送受信範囲は約5m。パソコンとの接続にはUSBを使用する。単3形アルカリ乾電池2本で約18カ月の動作が可能。サイズ・重量は、約W61×D109×H34mm、115g(バッテリ含む)。対応OSはWindows XP(32bit版のみ)/Vista/7、Mac OS X 10.4.x～10.7.x。
