SBI損害保険は1日、同社の位置情報通知サービス「SBI損保GPSナビ」がAndroid OS搭載スマートフォンからも利用可能になったと発表した。

「SBI損保GPSナビ」は、携帯電話のGPS機能を利用した位置情報通知サービス。目印になるものが見当たらない場所でも、より正確に現在地を通知することができるという。

今回、iPhoneに続いてAndroid OS搭載スマートフォンでも同サービスが利用できるようになり、旅先などでの車のトラブル時にも、「より迅速な救援サービスを受けることが可能となった」(同社)。また、今回は顧客の利便性の向上を図るため、登録・利用画面は全てスマートフォン専用の案内画面を用意し、見やすく使いやすい画面に改善したとのこと。

今回追加された対応機種は、Android1.6、Android2.1、Android2.2、Android2.3 OS搭載機種。スマートフォンサイトへのアクセス方法は、「SBI損保 公式」で検索するか、アドレスバーに同サイトのURL「http://s.sbisonpo.jp/」を入力する。なお、ブラウザはAndroid標準ブラウザを対応としている。