韓国の人気アーティストが集まる日本初のK‐POP野外フェスティバル「LOVE‐1 FESTIVAL」が30日、千葉ポートパークで行われ、KARA、4Minute、Rainbow、超新星ら総勢11組が出演した。
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K‐POPアーティストのみが出演する野外フェスティバルとしては、国内で初めて開催された同イベント。11組のK‐POPアーティストが集結した同イベントに女性を中心にした約2万人のファンが会場に足を運んだ。
Supreme Team、大国男児に続いて登場したのは、9月の日本デビューを控えたRainbow。メンバー全員が黒のミニスカート姿で、「皆さん、こんにちは! 七色のレインボーです!」と元気に日本語であいさつしてメンバー1人1人が自己紹介。緊張しながらも、「皆さんが応援してくれますので楽しくできます」と観客に感謝の言葉を述べ、「事務所の先輩であるKARAさんのような素敵なグループにいつかなれるよう頑張ります! たくさん応援して下さいね!」とアピールした。
その後、ライブの合間にDJショーでつなぎながら、INFINITE、ZE:A、MBLAQ、4Minute、FTISLAND、キム・ヒョンジュン、超新星らビッグアーティストが次々と登場してパフォーマンスを披露。途中、大雨に見舞われたが会場の熱気は冷めず、大歓声が飛び交った。
大トリを務めたのはKARA。登場していきなりデビュー曲の「ミスター」でヒップダンスを披露して会場を盛り上げ、「こんばんは! KARAです! 今夜は凄いですね~。皆さんに会えて嬉しいです。今日は一緒に楽しんでいきましょうね」と呼びかけた後、「ジャンピン」や「Go Go サマー!」などアンコールを含めて計6曲を熱唱。会場のボルテージは最高潮に達し、フィナーレを迎えた。