ロジテックは28日、IEEE802.11a/b/g/nとGigabit Ethernetに対応した無線LANルータ「LAN-WH300AN/DGR」と、最大300Mbps通信対応のUSB子機アダプタ「LAN-W300N/U2SBK」をセットにした「LAN-WH300N/DGRU」を発表した。8月上旬より発売する。価格は11,500円(税別)。
無線LANルータの「LAN-WH300AN/DGR」は、USBポート×1のUSBデバイスサーバ機能を搭載する。WAN側/LAN側の有線LANポートはGigabit Ethernet対応で、LAN側には4ポートの有線LANハブを装備。マルチSSIDや、アクセスポイントモード(ルータ機能の無効化)などにも対応する。本体サイズはW35×D140×H170mm、重量は約350g。
USB無線LANアダプタ「LAN-W300N/U2SBK」のインタフェースはUSB 2.0で、接続機能の「WPS」をサポート。ソフトウェア・アクセスポイントモードへ切り替えることで、接続したPCを無線LANの親機(アクセスポイント)として使用することも可能。対応OSは、Windows XP(SP3以降)/Vista(SP2以降)/7、Mac OS X 10.4以降。ソフトウェア・アクセスポイントモードの対応OSは、Windows XP(SP3以降)/Vista(SP2以降)/7。本体サイズはW16.2×D35×H9mm、重量は約4g。