東京メトログループのメトロコマースは8月1日より、半蔵門線8000系運行30周年を記念したグッズの販売を開始する。
東京メトロ半蔵門線で活躍し、東急田園都市線や東武伊勢崎線にも乗り入れる8000系は1981年4月1日にデビューし、今年で運行30周年を迎えた。これを記念したグッズ「半蔵門線8000系運行30周年記念インフォボールペン」では、キャップに8000系の車体正面を、本体には車体側面をデザインした。
本体に収納されたシートを引き出すと、表に東京メトロをはじめとするメトロネットワークの路線図が、裏には半蔵門線の路線図が見られる仕組みになっている。同商品は5,000本限定で発売され、価格は400円。
また、同じく半蔵門線で活躍中の08系車両をモチーフとしたティッシュケースも発売。「中綿素材で柔らかく、"フワ気持ちいい"手触りになっています」とのことだ。2,000個限定の発売で、価格は1,800円。
これらのグッズは、ECサイト「メトロの缶詰」のほか、東京メトロ定期券うりば15カ所と地下鉄博物館(東西線葛西駅下車)で発売される。