ナイキジャパンは8月24日より、都内のNIKE原宿店にて、ニューヨークの「NIKEiD Bespoke」デザインコンサルタントを招き、スニーカー「NIKE AIR FORCE 1 LOW」のカスタマイズを行う「NIKEiD Bespoke」を開催する。
「NIKEiD Bespoke」は、自分だけのプロダクトを作成できる「NIKEiD」を進化させた形として、ニューヨークのソーホーにあるNIKESPORTSWEAR直営店「21Mercer」限定で実施しているカスタマイズサービス。
今回のイベントでは、NIKE原宿店に特別スタジオを設置し、「NIKE AIR FORCE 1 LOW」のカスタマイズを28セッション限定で実施。セッションは完全予約制で、「NIKEiD Bespoke」デザインコンサルトのiZ(イージー)氏が、1セッションにつき1人ずつ対面して、90分間かけてデザインアドバイスを行う。
デザインは、iZ氏によるデッサンの走り書きから開始し、シューズのベースやオーバーレイなど30以上のパーツのほか、約80種類以上の素材や色から自由に選べる。今回はプレミアム素材として、NIKE原宿店限定の玉虫色に光る「メタリックレザー」、ニューヨークのテキスタイルブランド、マハラム社がデザインした「アーバンカモ」、カナダ人アーティストのMarian Bantjes氏がマハラム社と初めてコラボレーションした「マハラムセントリック」の3種類も用意した。
スニーカーのサイズは24~30cmで、カスタマイズ料金は10万円。商品の配送はオーダーから約6週間後となる。予約受付はNIKE原宿店予約受付フリーダイヤルにて、8月1日11時より開始する。「NIKEiD Bespoke」の開催期間は、8月24日から29日までとなっている。